先日のあるテレビ番組で「自律神経」を取り上げていました。
とても興味深い内容でしたよ。
よく耳にはしますが、明確には理解してない方が多いのではないでしょうか。
そもそも自立神経とは何なのか?
手足や口などは違い、自分の意思で動かすことができない心臓や血管などを自律神経が動かしています。
つまり、人間の体内は自分の意思ではなく、自立神経が支配しているということです。
私たちの気づかないところで、365日24時間体制で、人が生きていくための指示を出す影の司令塔のような役割。私たち人間は自立神経がないと生きていけないということになります。
そもそも自立神経には、交感神経(ストレス)と副交感神経(リラックス)の2つがあり、このバランスがみだれると身体に不調が出始めるそうです。
ストレス社会と言われる現代に生きる私たちは、この自律神経のバランスを整えることこそが、元気でいるために大切なことですね。
簡単に整える方法の一つが『呼吸法』
腹式呼吸や胸式呼吸です。
と言っても難しいことではありません。
深呼吸でもいいんです。ラジオ体操の時に必ず誰もがやったはず!
考え事をしていたり、イライラしていたり、緊張していたり、怒っていたり、、、
そんな時、人の呼吸は浅くなる、または呼吸をしていない状態にあることが多いそうです。
しっかり酸素を身体中に巡らせて自律神経のバランスを整えましょう。
深呼吸で”心も身体もリセット”です。
日々の中に小さくてもいいから”リセット”の時間を作りましょうね。
今後はレッスンでも呼吸法を入れていく予定です!